看護師経験15年以上の方を対象に 講義・演習を担当しました(第二回)
2024年2月29日 東京女子医科大学八千代医療センターにて、昨年11月に引き続き キャリアラダーⅢ以上看護師経験15年以上の方を対象とした「ジェネラリストのための学びなおし研修 」の中で2時間いただき、【講義・演習3】臨床推論と急変時看護の指導者スキルを担当しました。
昨年11月同様のコースで かなりの経験者が集まるこちらのコース。今回は第2回目の開催となります。
通常のベーシック、アドバンスの講義/実技内容はすべて網羅し、テンポよく質問しながら受講生が理解しているところはどんどん先に進めることで、短時間で盛りだくさんの内容をこなしていただきました。そして今回も受講生のための知識の確認だけでなく、若手を指導する場合にはどのように伝えたら良いのか、という点についても強く意識しながら指導させていただいております。
時間が短いこともあり、シナリオ訓練はもちろん一部の方にしか体感していただけませんでしたが、シナリオ訓練の開催方法についてはしっかり持って帰っていただけたのではないかと思います。
以下、ご参加者様からの一部お声をご紹介します。
・根拠をもって説明していただいたので、とてもわかりやすく楽しく受講することができました。
・エビデンスや根拠がある説明でわかりやすかった。
・曖昧に知っていたことを分かりやすく説明してもらって根拠がわかりました。
・BLS、ACLSと受講をしてきましたが、バックバルブマスクの位置やアンビューから酸素を入れる量など、目から鱗でした!
・根拠を再確認したり学び言葉にする事で理解が深まるので、今後も定期的にあるといいなと思う。
通常の心肺蘇生の講習は「一般的には 初心者やだいぶ臨床現場から遠ざかっている方が受講するもの」と思われがちですが、弊社のセミナーはむしろ「指導者にこそ受講いただきたい」、そんな内容です。HPには代表的なセミナーのパターンを掲載していますが、この八千代医療センター様でのセミナーのように、研修内容に合わせて如何様にでもアレンジしての開催が可能です。様々な研修でご活用いただけますので、まずはご相談ください。