急変対応セミナー

急変対応に不安を感じていませんか?

心肺蘇生ベーシック個人用コース

いざ!という時の急変対応に不安を感じていませんか?

こんなお悩み ありませんか?


急変に直面した時
対応が合っていたのか
いつも不安になる…

いざ!という時
どう対応して良いのか
自信がない…

突然の急変対応に
いつも
ストレスを感じている…

チームとして
効果的な動きが
できていない…

そんな不安を解消するためのセミナーです



急変対応セミナー
心肺蘇生ベーシック個人用コース

 <心肺蘇生ベーシック個人用コース>

 日時 : 第3回 2024年8月25日 (日)
      14:00 – 17:30  ※13:30-受付

 会場 : 医療法人社団晴山会 平山病院 新棟3F
      千葉県千葉市花見川区花見川1494-3
      アクセス
      駐車場利用可

 受講料: 11,000円 (スタートアップ価格)

 定員 : 12名

 講師 : 株式会社日本医療向上研究所
      代表/医師 貞廣 智仁

日頃ほとんど急変対応を行うことがない、蘇生対応“超初心者”レベルの看護師様、メディカルスタッフ様を対象に、心肺蘇生法(BLS+α)の基本について、シナリオ訓練を中心に体を動かしながら徹底的な指導を行います。

講義内容はもちろん、職場環境に近い想定でシナリオ訓練を行うことで、いざ!という時に蘇生チームの一員としてしっかり行動していただけるようにするためのコースです。

コース終了後には 的確に心肺停止を判断でき、自施設のマンパワーや資器材に合わせた適切な手順で一次救命処置を実施でき、有機的なチームの一員として活動できるようになることを目標とします。

一般的に行われている蘇生講習同様、一つ一つの手技が正しくできるようになることはもちろんですが、少なくとも一度は講習(もしくは授業)を受講しているはずなので、「なぜその手技をそのように行うのか」「なぜその順番なのか」など 一連の手技に込められた理論的背景を解説することで、特に気をつけなければならない点と そうでないところが理解できるようになります。これを理解することで、スタッフが少ない場合の正しい対応手順や、医師の到着が遅れる場合に準備すべきことなどなど、型通りの対応方法しか学ぶことのできない一般的な蘇生講習では得られない知識と技術を取得することができます。

また 急変対応への経験豊富な医師・看護師が指導いたしますので、各自のさまざまな疑問に対して専門家の視点からきめ細かな指導を行うことができます。そして 特にクリニックや各種施設、訪問診療の看護師様などに対しては、研修内容にそれぞれの職場環境を加味したアレンジを加えて 実際に即した内容で指導を行います。

「心肺蘇生ベーシックコース」概要

① 講義/実技
  心肺蘇生の重要ポイントを解説 ー 胸骨圧迫・人工呼吸・AEDを個別に実技指導ー(100分)
② シナリオ訓練(100分)
③ 質疑応答(10分)
  計210分
※ 途中 様子を見ながら休憩を挟みます

 

 1)基礎知識の確認
 ・胸骨圧迫と人工呼吸の連動
 ・AEDがすべての蘇生行為の中で最も優先される理由
 ・院内心肺停止の特殊性を理解する

 2)意識、呼吸の確認
 ・あえぎ呼吸とは?(動画解説)

 3)胸骨圧迫 → 実技指導
 ・環境設定(ベッド柵・背板・足台)とそのタイミング
 ・手を置く位置の確認と ずれた際に起こること
 ・圧迫のリズムと強さ、その意味

 4)AED → 実技指導
 ・パッドを貼る前の確認
 ・解析中やショック時の注意点

 

 5)人工呼吸 → 実技指導
 ・BVM(バッグバルブマスク)は二人法を推奨
 ・人工呼吸は 胸が上がるまで、の“上がる”の意味
 ・胸骨圧迫と人工呼吸の比が30:2の意味

 6)医師到着前後の流れの確認
 ・AED、BVMの到着のタイミングと手順の確認
 ・医師が来てから行われることを理解して準備する
 ・医師への報告内容について

 7)シナリオ訓練
 ・実際の職場環境に応じた状況設定で、3名1チームで急変対応訓練を行う。うち1名をリーダーとし、リーダーがすべての指示を出せるよう訓練することで、実際の急変対応の際に 自分がどのような立場になっても的確に動くことができるようにする

  質疑応答(+自己紹介・アンケート)へ

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